PhotoshopとLightroomってなんだろう?こんなに変わる!写真編集を楽しもう~その5(実例あり)

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Lightroom最初の1歩から、プリセットで簡単に。番外編でRAWについて

どうもどうも。

楽曲製作・イラストのデザインなどしてます、ようのです。

今回は、実際にやってみようということで、色々と機能を見ていきましょうね。

よろしくお願いします。

以下目録です。

  1. Lightroomは、写真を管理するのと、写真を編集するのが異常にうまい!
  2. プリセットから操作してみよう。
  3. 番外編 RAWファイルを実際に現像してみます。

(今回は残りの2と3の実践編ですね)

さてさて、早速ですが。今回使用する画像は、ジャン!

お花(編集前)

先ほど撮影した、小さな秋、もう冬か。お花です。

これを、Lightroom+前回までにやったPhotoshopの効果を合わせると…。じゃん!

お花(編集後)

(苦笑いやめて)

元の画像が、僕の撮ったアレですよ…。おお〜と言ってくれても良いじゃないですか(涙)

それでは、読み込みから案内しますね。

  1. まず戸惑う、グレー系のインターフェイス
  2. 読み込みはここから、保存先はしっかり設定しよう
  3. 編集に進むには、現像コーナーへ行こう

以上3点が読み込み時のポイントです。

まず最初の画面です。

Lightroom CC読み込み画面説明

なんだか灰色で。クールな感じになっちゃっいましたね。

(慣れるとシンプルで使いやすいです)

そう、最初開いてびっくりするのが、Photoshopの画面と全然違う!ということですね。

左下の[読み込み]より画面を開きます。(赤矢印)

次の画面です。

Lightroom CC読み込み画面説明2

左から右に情報の流れができていますね。中心エリア(緑で囲った部分)にデータをドラッグでもOKです。

または左側(黄色で囲った部分)から読み込むデータを選びます。

【保存先はしっかりと!】

Lightroomの特徴であるカタログ方式。

とても便利な機能なのですが、倉庫の情報とカタログの情報が紐づいていること。これが大前提の機能です。

ですので、(何かのトラブルで)倉庫がどこかに移転して、場所がわからなくなってしまうとカタログは使えなくなります。

(後から引っ越し先との紐付け直しもできます。ですので、まずは場所だけしっかり作っておけば安心です)

というわけで、右部分(青で囲った部分)から、保存先の設定を[+]マークではじめに作っておくのをお勧めします。

最後に右下部分の[読み込む]でOKです。

※画面上部には、どのように読み込むか選択ができるようになっているのですが、通常使用する用途ではコピーで問題ないと思います。

それでは、現像(編集)へ進みましょう。

Lightroom CC現像画面への移動説明

上部メニューの現像(赤矢印)から編集画面へと進みます。

Lightroom CC現像画面説明

このような感じです。 Photoshopとは違いますね。全体的には見たまんまです。

Photoshopが

  • 「色々な道具がある中から、必要なものを選んでスタート」

に対して、Lightroomは、

  • 「写真を編集するための各設定」

がすでに並んでます。

ここが、写真の編集のしやすさにも関わってきてます。

それでは早速ですが、プリセットから設定を選んでみてください。(左部分)

僕はポジ調を選びました。雰囲気が変わったと思います。

そこから、さらに簡単に各効果の調整が可能です。(右側部分)

Photoshopでも編集した露光量やコントラストがありますね。

さらに項目は下へと繋がってます。進んでいくと、明瞭度や、粒子(ざらつき感)などの調整もできます。

しかもこれ、いつでも最初に戻せます!それが右下にある、初期化ボタンです。便利な時代ですね…。

書き出しも簡単です。

画面上部[ファイル]より[書き出し]です。

Lightroom CC書き出し説明

一番上が[書き出し場所]です。[ファイル設定]はJPEGでいいでしょう。

書き出したファイルを、Photoshopで編集というダブル使いもどんどんトライして、慣れてってくださいね。

番外篇 RAWファイル

これから写真をどんどん編集していきたいと考えているあなたへ。

ぜひ、RAWファイルからの現像を試して見てください。

RAWファイルは、たくさんの情報が詰まったファイルです。

通常のデジカメが作る写真一枚のデータ量よりも、数倍。

場合によっては10倍くらいのデータ量を持った、写真のデータのことです。

そんなに、どこに何が入ってるの?と不思議になると思いますよね。

実は、影の部分や真っ白になってしまった部分にも、情報が詰まっています。

その情報を、Lightroomで編集することによって、さらに幅の広い表現が可能になります。

JEPGだと持ってる情報量が少ないので、編集を重ねた結果によっては、写真の雰囲気が破綻してしまうこともあります。

その点、RAWですと、(限界はありますが)編集のできる幅に余裕がありますので、より深く、撮ってきた写真をお好みの状態へ編集できますね。

例として、筆者の撮ったRAW画像を写真を編集してみますね。

元画像

ロンドン(RAW編集前)

編集後画像

ロンドン(RAW編集後)

いかがでしょうか。

少しきつめに編集しましたが、影を持ち上げても情報が残っているので、浮かび上がる像(橋の裏の鉄格子など)も綺麗ですね。

※ちなみに、この写真は

  • 一括でバランスを整えた後、パート分け。(ブラシという機能でバラバラにパート分けができます。)
  • 各パートのパラメーターを個別に調整。
  • 最後にもう一度全体を調整。

このような流れで行いました。

最近のデジタルカメラはRAW撮影が可能になっている機種も増えてきているようです。(全ての機種ではないです)

もし興味を待たれた方は、RAWファイルで撮影できるかな?。と購入前に、チェックしてみてください。

しかし注意点としては、

  • 機種が限られてしまうということ
  • 容量が大きいので、メモリーカードがすぐいっぱいになるかも

などという点が挙げられますね。

本当にざっくりでしたが、近年のスマホのカメラの進化と普及によって、

SNSなど写真を使ったコミュニケーションはどんどん盛り上がっていますね。

より僕たちの身近になった、「写真の編集」にテーマを合わせ、PhotoshopとLightroomの紹介を5回にわたりお伝えしました。

これを機会に、今読んで頂いている方々へ、楽しい写真の世界が広がっていくことを願っています。

それでは、また機会がありましたら。

どうもありがとうございました。

ようの

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