COLUMN

SEO視点でのWordPressのパーマリンクの最適化

公開日

本文・操作画面・数値は記事掲載時点のものです。

目次
  1. パーマリンクとは
  2. パーマリンクの設定方法
  3. 投稿名の設定方法

気になるところから、ゆっくり読んでみてくださいね。日々のお仕事に取り入れられそうなヒントを、一緒に探していきましょう。

パーマリンクとは


パーマリンクというのは、例えば、

https://www.fortune-factory.net/2017/09/restore-backwpup

このような、投稿の詳細ページのURLのことです。

WordPressのパーマリンクはデフォルトでは、

https://www.fortune-factory.net/?p=123

このようにドメイン名の下に、?p=[投稿ID]が付くようになっています。


結論から言えば、デフォルト設定のパーマリンクでも問題はありません。

というのは、検索エンジン(Google)はサイト内の階層構造をパーマリンクではなく、パンくずリストで判断するからです。

ただし、URLを見ればそのページの内容がどのようなものなのかだいたい想像がつくようにパーマリンクを設定するのが好ましい、というGoogleの上級エンジニアの発言が過去にありましたので、

https://www.fortune-factory.net/2017/09/restore-backwpup

このように、/[年]/[月]/[投稿名] と設定しています。

こうすれば、

「2017年の9月に書かれた記事」

ということが一目でまずわかります。そして、投稿名に"restore-backwpup"と意味が通じるような英文にしておけば、

「2017年の9月に、restore-backwpupに関して書かれた記事」

であることがわかります。

このブログはIT系のブログなので、例えば、2000年に書かれた記事であればもう読む価値がないかもしれないですし、ユーザーがそのことをURLで判断できれば、クリックする無駄が省けるわけです。

一昔前なら、

「ユーザーを欺いてでも自分のホームページにアクセスしてもらうべきだ」

という考えもあったかもしれませんが、今はそうあるべきではありません。ユーザーの利便性を考えてサイトを構築するべきなのです。

もちろん、内容自体も大事です。

そうすることによって、ユーザーから支持されるブログとなり、SNSで拡散されたり、検索順位が上ったりする要因にもなります。そして結果的にアクセスが増えるでしょう。

検索エンジンのアルゴリズムはあなたが考えている以上に進化して賢くなっているのです。


場合によっては、

https://www.fortune-factory.net/2017/09/05/restore-backwpup

のように”日にち”の情報も入れたほうがよい場合もあるかもしれませんが、このブログの場合、多くても1日に1記事程度の更新頻度なので、日にちの情報はパーマリンクから外しています。

もし、1日に複数回更新するようなブログであれば上記のようなパーマリンク設定にしてもよいでしょう。


パーマリンクの設定方法


WP管理画面の「設定」>「パーマリンク設定」で行います。

WordPressのパーマリンク設定画面

WordPressのパーマリンク設定画面



共通設定の「月と投稿名」のラジオボタンを選択すればよいですが、私は最後の/(スラッシュ)を外したいので、「カスタム構造」を選択して、

/%year%/%monthnum%/%postname%

このように設定しています。


パーマリンク設定で使える構造タグは、以下のようなものがあります。

%year%
投稿された年を4桁で表示。
%monthnum%
投稿された月を2桁で表示。
%day%
投稿された日を2桁で表示。
%hour%
投稿された時間を2桁で表示。
%minute%
投稿された分を2桁で表示。
%second%
投稿された秒を2桁で表示。
%post_id%
投稿の固有IDを表示。
%postname%
投稿の投稿名を表示。
%category%
投稿のカテゴリーを表示。サブカテゴリーは入れ子にされたディレクトリとして表示。
%author%
投稿の作成者を表示。

投稿名の設定方法


数年前までは、SEOで有利に立てるという理由で日本語ドメインが流行っていました。

つまり、URLにキーワードが含まれていれば検索上位に表示されやすかった時代があったのです。

2017年9月現在ではあまり有意性はないように思えますが、検索エンジンがURLのワードも拾っていることは間違いなく、さらに多少は加味しているようには感じています。

したがって、投稿名に日本語を入れるというのもSEOの一つの手法にはなりますが、私自身は今現在はあまりやらないようにしています。

その理由は、メールなどにURLを貼り付けた時に日本語部分がエンコードされて非常に長くなってしまうからです。

たいして有意性が感じられないですし、すっきりと英語で記述したほうがわかりやすいというのもあります。

英語で投稿名を設定する場合に、複数の単語をつなげたい時がありますが、

restore-backwpup

このように-(ハイフン)で繋げるようにしましょう。
今のところ、_(アンダーバー)は使わないほうがよさそうです。

理由は、Googleの上級エンジニアが自身のブログでそのように設定しているのと、私自身は詳細は知りませんが、技術的に_(アンダーバー)だと問題があるようです。

といっても大した問題ではありませんから、すでに設定して検索エンジンに認識されているURLを変更する必要はありません。

一番問題なのは、運用中のウェブサイトのURLが変ってしまうことです。ですので、繰り返し言いますが、過去の記事の投稿名を変更したり、パーマリンク設定を変えることはなるべく避けましょう。

どうしてもその必要がある場合は、.htaccessにURL転送設定の記述を追加して対応することはできますが、専門的な知識が必要になってきますし、ページが多数あると面倒なことになりますから。

将来的にURLが変わらないようにするためにも、WPのパーマリンク設定には投稿のカテゴリー名を使わないほうが賢明です。

https://www.fortune-factory.net/wordpress/restore-backwpup

このようなカテゴリ名を用いた階層構造にしたい場合があるかもしれませんが、先でカテゴリ設定を変えるとURLが変ってしまうという致命的な問題点が出てくるのです。

最初にも書きましたが、検索エンジンはサイト内の構造をパンくずリストで認識しているのでURLで階層構造を伝える必要は必ずしもありません。

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